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4月号 定価880円税込み
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水草とは! 
主に淡水域の水上・水中に葉や茎を伸ばし水中または水底に根を張る植物を総称して水草といいます。海に生える海藻は藻類ですが、水草は陸上の草本類と同じ仲間です。※海にも海草(アマモ等)という草の仲間が生えています。
水草には水底に根を張り水面から上に葉を伸ばす抽水植物、水中に葉を広げる沈水植物、水底から茎を伸ばし水面に浮葉浮かべる浮葉植物、水中に根を広げ水面に浮かび浮草(浮遊植物)の4つのグループに大きく分けられます。ただし、同じ種類の植物でも、水辺の環境の変化に適応し、その形態を連続的に変化させます。

水草育成に必要なもの

ここでは主に沈水性の水草について説明します。(※睡蓮・蓮や抽水植物は別のページで)
水草を育てるのに必要なものは、基本的には熱帯魚飼育と同じです。非常に丈夫で育てやすい水草も多くありますので、水槽内に美しい緑を植え込むことはそんなに難しいことではありません。

しかし、本格的に水草をレイアウトをして育成するネイチャーアクアリウムを楽しむためには専用の器具類が必要となってきます。

照明:熱帯魚を飼うときよりは少し明るめの照明を用意します。1灯式より2灯式の蛍光灯を、さらに必要に合わせもっと明るさの強い照明器具を用意します。光の波長が色々なものが販売されていますので、水草に適した灯具を用意します。
フィルター:ある程度本格的やる場合は、後述のCO2添加で拡散防止の意味もあり、外部式フィルターが主流です。
CO2添加器具:植物の光合成に必要なCO2を添加することで水草の生長を促進します。CO2ボンベ、レギュレーター、CO2拡散のための拡散筒・デュフューザーなどです。※CO2添加が必ず必要と言うことではありませんが、水草の種類によってはCO2添加がないと育成が非常に難しい種類もあります。
底床:底に敷く砂は水草が根を張れる程度の小粒の砂が適しています。今は、ソイルという土を焼き固めた専用床材があります。
その他:水草の栄養剤(肥料)、メンテナンスのためのピンセット、ハサミほか

 

水槽のセット・水草の植え込み
 

水槽セットの前に専門店や雑誌・書籍のレイアウト水槽を見て仕上がりをイメージしておきましょう。
①底庄をを入れる:底庄には川砂や南海砂などの自然砂と土を焼成して作ったソイルと呼ばれるものがあります。自然砂は良く洗ってから水槽に入れます。ソイルは洗わずにそのまま水槽に敷きます。水草をレイアウトして育てる場合は今はソイルが多く用いられているようです。
②装飾品を入れる:岩や流木などの装飾品を水草の植え込みを考慮して配置します。
③水をはる:特にソイルの場合ビニールを敷くなど底庄を舞い上がらせないようにそっと水を注ぎ、水草を植え込みやすいように6分目くらいのところで一度注水をやめます。このとき塩素の中和剤を入れお湯などで水温も調整します。
④水草の植え込み:必要に応じ水草の長さや根の前処理をして、出来上がりをイメージしながらピンセットなどで丁寧に植え付けていきます。
⑤仕上げ:少ない水を足し、全体のバランスや調整をします。このとき浮かんでいる水草の葉などのゴミはネットですくい取ります。フィルター、サーモ、ヒーターとCO2の添加器具、照明などをセットしたら作動を確認して終了です。

その後の管理
  ①トリミング:水草は十分に明るくて栄養分のある環境ではすくすくと育ちます。有茎の水草はハサミを使って適時切り返すなどが必要になってきます。ロゼット型の水草は外側の古い葉から順次枯れていきますので古い葉は見苦しいので切り取って取り除きます。
②コケ取り:特にセットして間もない頃は全体のバランスが取り切れていないので、コケが発生することがあります。早めに掃除して綺麗にしておきましょう。
③肥料:水草が十分に活着し成長をはじめると肥料が必要となってきます。水草用の液体または固形の栄養剤が販売されています。


水草の育て方の掲載されているメーカーHP

水草ガーデニングの提案、初心者にお勧め水草図鑑、失敗しない水草ガーデニングなど掲載



 

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